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北渓井坑跡

北渓井坑は、日本で最初に近代的採掘法を導入した炭坑です。蒸気機関による巻揚機やポンプなどの西洋の技術が導入された深さ43メートルの竪坑から、1日に300トンを出炭したといわれます。明治元年(1868)から開削し翌年に着炭しましたが、海水の流入により明治9年(1876)に廃坑しました。
北渓井坑跡は、近代的な炭坑技術が導入された初期の様相を伝える代表的な遺跡として国指定史跡となり、平成27年(2015)7月には世界文化遺産に登録されました。
 
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北渓井坑跡に陶板・案内板・ジオラマ模型が設置されました!

 

 

所在地 高島町99-1
アクセス 高島港から徒歩25 分
または循環バス「本町」バス停下車 徒歩1 分
料 金 無料(見学自由)
問い合わせ先 長崎市文化財課
TEL.095-829-1193

北渓井坑跡

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